宮原知子のSP「さゆり」 ~日本美をフィギュアスケートで舞う

サトコさん、自己ベスト更新おめでとう!フリーも自己ベスト目指して頑張って! 団体戦予選の女子シングルSPを直前に控え、宮原知子のSP「さゆり」について大急ぎで調べた。モチーフは、昭和初期の京都、祇園を舞台にひとりの芸妓の生涯を描いた小説『さゆり』(原題:Memoirs Of A Geisha)。 Advertisements

フィギュアスケート最中応援!宇野昌磨の四季交響曲「冬」

ついに幕開けた冬季オリンピック。今回のプログラムを紹介しながら、フィギュアスケート選手たちへ直前、いや最中のエールを贈ることにする。最初に取り上げるのは、最初の栄光に輝いた宇野昌磨。団体戦予選でいち早く幕開けたフィギュアスケーターたちの闘い。男子シングルでは宇野が圧勝し、日本チームにとって幸先の良いスタートとなった。

アダム・リッポン、独創的なフラミンゴで新しい美の境地を開く

アダム・リッポンのフラミンゴがオリンピックのリンクで飛翔した。ノーミスに近い演技で、フィギュアスケート団体戦、男子シングルFSで3位、そして、アメリカチーム全体の健闘もあり、団体戦銅メダリストとなった。 彼がFSプログラムに選んだ音楽「フラミンゴの飛来」は、動物自然環境ドキュメンタリー映画『The Crimson Wing: Mystery of the Flamingos』のサウンドトラック曲であるが、彼のフラミンゴはワイルドながらナチュラルとは言えない。ファンタジックでシュールな、架空の鳥のようである。 前の記事でも触れた通り、筆者の研究テーマの一つは、ジェンダーを超越した美の表現、クロスジェンダーパフォーマンスである。この研究テーマで論じた修士論文と小論文において、フィギュアスケートにおけるクロスジェンダーパフォーマンスの象徴として取り上げたのは、ウルマノフ、プルシェンコ、そしてジョニー・ウィアーらの歴史的プログラムのモチーフとなったスワン(白鳥)であった。